Amazonの次の一手(妄想)
風呂でいろいろ妄想してしまったので書いてみる。
電子書籍化に拍車がかからない状況にイライラしているAmazonの経営陣は
こんな手を使ってくるのではないかという妄想。
- 直営出版社の設立
- ベテラン編集者の引き抜き
自国で日本ほど高度なアニメ・マンガを創造、生産できないのであれば
きっと販売ルートを独占にてしまいたいと考えているはず。
そうすると狙われているのはボケーッとしている現在の出版社である。
出版社そのものを乗っ取れなくても、ベテラン編集者を引き抜くだけでおそらくボロボロになってライバル企業が勝手に弱体化する。
「出版社 業績推移」でGoogle検索すると各社共に減益、減益とかあるし、
まぁ正直何もしなくてもこのままだと日本の出版社は縮小されてく流れのような気がする。
- 株方式の出版社
株の仕組みを簡単に説明すると
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- 会社が出資者を募る
- 会社に資金が入る
- 会社はこの資金を元手に事業で利益を作る
- 会社は利益から出資者に還元する
さて、売れる漫画家を完璧に見抜ける編集者などいない。
売れる漫画家を決めるのは客、つまり我々である。
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- 漫画家は1〜数話の漫画をamazon出版で無償公開する
- 客は気に入れば継続して欲しい旨を出資という形で投票する
- その後漫画がヒットすれば、出資者は特典(直筆サイン色紙、何ヶ月分無料、先行で読めるなど)を得る
※個人的には先行で読める特典が良さそう
情報はナマモノである。誰よりも早く先を知っていることはそれだけでステータスとなり得る。
デスノートとか早く読みたかったし。
時間差でアクセスがあるのはお金をかけずにサーバーの負荷分散できるメリットがある。